|
|
Fusion Maniaの人達が書くCDアルバムレビュー。
Gary Burton, Pat Metheny, Chick Corea, Dave Holland, Roy Haynesという超強力な面子によるアルバム。メンバーを見ただけで、期待がふくらむわけですが、このアルバムはその期待に間違えなく答えてくれるでしょう。面子はフュージョン畑、ジャズ畑半々といった感じですが、内容はかなりジャズ、というか聞こえてくるサウンドがジャズですね。
曲も素敵な曲ばかりで(MethenyのQuestion and AnswerとかChick CoreaのWindowsとか)、普段フュージョンばかり聞いていた私がはじめてかっこいいと思ったジャズなような気がします。というわけで普段フュージョンばかり聞いてる人も聞いてみてね。Gary Burtonのビブラフォンの音色には心が洗われます。
Jazz::Etc |2008-04-06 14:37 | Page Top
ジャズピアニストのChick Corea率いるグループ、Return To Foreverの2番目のアルバム。1972年発表。
アルバム全体としては基本的にRhodes(エレピ)とフルートと女性ボーカルがメインとなっているので、非常に透明感があり、美しいサウンドが構築されている。30年以上前のものなので音がそれほどクリアではないのだが逆にそれが独特の浮遊感をもたらしている気がする。
また、このアルバムにはChick Coreaの代表曲の筆頭かつジャズ・フュージョンの名曲であるSpainが入っているのも大きな魅力。
フュージョン界を代表するプレーヤー、Michael Brecker(Ts)とRandy Brecker(Tp)によるThe Brecker Brothersのライブアルバム。1978年発。
アルバム名にHeavy Metalとついているだけあって非常にロック色が強く、オリジナルテイクが別の曲に思えるほどのパワーに満ち溢れている。それに貢献しているのは紛れもなくロック畑のドラマーであるTerry Bozzioであろう(彼は同時期にロック界の大御所Frank Zappaと活動しており、Brecker兄弟も実はZappaのライブアルバムに参加してたりしていた)。Terry Bozzioを筆頭としてメンバー全員のフュージョンらしい悪く言えば小賢しいプレイなど笑止といわんばかりの演奏には圧倒される。
もうこれ以上語ることもあるまい。必聴。
タイトルのように、洪水のように音があふれ出すライブアルバムです。
ハンコックのソロが生み出す勢いが素晴らしいのは言うまでもなく、それを煽るリズム隊のドライブ感もたまりません。
一見個々人が無秩序で暴れているようですが、全体で聴くとそこにはこのバンドのグルーブがある、そんなところにこのアルバムの魅力があるような気がします。
Jazz::Piano |2008-04-03 09:25 | Page Top
うひょーい!!すげえメンバーですぜ。この名前を見ただけで、興奮さめやらぬ人と、嫌な予感がする人がいるでしょうけど、もちろん筆者は興奮さめやらぬ派。メンバーから予想される通りとってもハードで超絶な内容になっております。たまにアコースティックなぬるい曲もあるけど、やっぱ16分でキメキメな難解な曲をかっこよくきめてくれるところにしびれてしまいます。これだけ難しい曲で、ハイテクソロを披露してくれるわけですが、そんなプレイでもどこか余裕があります。恐ろしい子たち!超絶技巧で有名なベースのビクターウッテンのグルーヴィーなバッキングも必聴っす。
あ、ちなみにアルバムは3人の名義ですが、そこにキーボードでDave Cookって人がはいってきています。いい仕事してますよ。
通称"エレバン"のファースト。勝手にフュージョンの1つの完成形なのではないかと思っております。他に類を見ない孤高のサウンド。緻密に構築されたチックの難曲を高次元で再現するメンバーの演奏力に驚嘆。ただし孤高すぎてフュージョンマニア内ではあまり理解されていません。
とはいえ、フュージョンを語る上ではずせない一枚です。好き嫌いが分かれるところでしょうが、とりあえず、トリッキーなリズムパターン、プログレのようなめまぐるしい曲展開とかが好きで、キラキラしたシンセサウンドに耐性がある人にはおすすめしときます。
邦題「想い出のサン・ロレンツォ」。さわやかながら、どこか哀愁漂うメセニー印の楽曲目白押し。広がりのあるサウンドから立ち上がるメセニーの世界はスケールがでかいです。
また伊達にグループを名乗ってるわけではなく、アンサンブルのまとまりもあります。Mark Eganの甘いベースも◎。
チックコリアの1978年作。
メンバーは、
Chick Corea(Fender Rhodes,P)
Joe Farrell(Reeds and Flute)
Steve Gadd(Ds)
Eddie Gomez(Ba)
見ての通りGaddがいるので(Jazz寄りだが)立派なフュージョン。落ち着いた演奏から激しい演奏までバランスよく揃っており、リラックスして聴きやすい名盤。
ハイライトは5曲目の高速チューン、Samba Song。まさにGaddの全盛期。この曲のドラムソロはSteely DanのAjaに匹敵するのではないか。
日本を代表するフュージョングループ、カシオペアのライブアルバム。カシオペアはとりあえずこれを聞いとけって感じですね。
ライブ当時メンバー全員20代前半という若さながら、素晴らしいテクニックで熱い勢いのあるプレイを聞かせてくれてます。
Fusion::Group |2008-03-07 01:41 | Page Top
とりあえずドラマーは必聴でしょう。フュージョンがどんなものか知りたいって人も聞いてみるといいかもしれませんね。
16Beatのリズムパターン、複雑なキメ、キラキラしたシンセサウンドなど、フュージョンらしいフュージョンになっております。参加メンバーが豪華ですが、やっぱウェックルがかっこいい。
|
|
|